11月16日 23:50分抜栓後グラスに注いでいきました。
樽上部の通気口とグラスに注がれるヌーボーからフローラルな🌸香りが広がりました。
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倉本先生のカウントダウンで11月17日 0:00 皆一斉に乾杯(^^)/🍷🍷ヽ(^o^) (^^)/🍷🍷ヽ(^o^)
とても美味しゅうございました!ww

bjnkanpai

「ルイ テット ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー 2016 15L樽」

AOCボジョレーを構成する96ヶ村のうち、ソーヌ==ロワール県の8か村とローヌ県の38か村は、ボジョレー・ヴィラージュのAOCを名乗ることができます。葡萄の収穫量やアルコール度数などが、普通のボジョレーより厳しく規制されます。

 

「ボジョレー・ヴィラージュ」のぶどうを使用した「ルイ・テットのボジョレー・ヴィラージュ ヌーボー 2016

 

この「ルイ・テット」はボジョレー地区とボジョレー・ヴィラージュ地区に畑を持つ小規模な家族経営のワイナリーです。

 

色は透き通った鮮やかなバイオレットで、スミレやフレッシュなラズベリー、クロスグリのような香りを感じました。

しなやかな酸とバランスよくまとまった苦味が印象に残りました。

ボジョレー・ヌーボーと料理のマリアージュ(相性)は賛否両論ですが、私は全般的に合わせやすいワインだと思います。(魚卵系を除く)

 

ご参加いただいたみなさまご持参の素晴らしいお料理や、ご協力をいただいた、

「リストランテ サーレ」さま(天草市今釜町)のオードブルも相性バッチリでございました。

ありがとうございました‼

 

 

2015年が「今世紀最高の出来」というキャッチコピーになるぐらいの良作だったため、2016年も良い出来ですが、比較するとちょっとかわいそうかなと。。。偉大な父を持つ息子さんのように感じました。

 

毎年同じ蔵元のボジョレー・ヌーボーを楽しむことで、その年のぶどうの出来を大まかに知ることが出来ます。

 

参考までに過去数年のキャッチコピーを良い年と悪い年だけ、

 

2003年 「100年に1度の出来、近年にない良い出来」

2005年 「ここ数年で最高」

2009年 「50年に1度の出来栄え」

そして、2015年が近年では秀逸な収穫年です。

 

2012年 「ボジョレー史上最悪の不作」

ボジョレー・ヌーボーの出来はイマイチの年でした。

 

他のエリアまで不出来ではありませんのでご注意くださいませ。

秀逸な年も同じです。

 

2016年のキャッチコピーも先ほど確認しました、

 

「エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい


今回味わったヌーボーは通常のヌーボーでは使用しない樽からのプラス樽香と風味が味わえました!!

来年もぜひ樽でボジョレー・ヌーボーを味わいたいな~と思いました。

 

主催者であり会場として施設を利用させていただきました

12月に開院予定の「在宅とつながるクリニック 天草」の

倉本 剛史先生

誠にありがとうございましたm(__)m

来年も宜しくお願いいたします。

クリニック

2016年11月19日更新